所有者の方は補助金を活用することで、管理・維持費用の負担軽減が可能です。
現在、山林の施業において国・県・市町村から、山林所有者の経済的負担を軽減するための様々な補助金制度がございます。
山林の手入れのための費用捻出が難しいとお考えの山林所有者様も、まずはお気軽にお問い合わせください。
西村林業の山林の受託管理は、所有者様の山林を適切に手入れをし資産価値を高めるだけでなく、地域や将来世代に利する持続可能社会への貢献を目的に管理・維持を実施します。
将来的な良質材の生産(=所有者の収入の増加)に向けて、当社では計画的な山林の施業を進めます。
森を育てるという事は、CO2の抑制に役立つだけでなく、森林火災防止、土砂災害防止など公益的機能の強化にもつながります。
基本的に山林を皆伐した場合植栽する必要があります。補助金を活用すれば、事業にかかる費用負担を軽減することが出来ますが、一部費用は所有者様にご負担いただくことになります。
植栽した木は所有者の財産となる為、ご了承いただけるようお願いいたします。
植栽した木が周囲の雑草等で成長を遮られないよう行います。植栽から数年間は補助金を活用しながら行えます。
造林地に雑木やつる類などが発生し、植栽木の成長が阻害される場合に施業します。その際に折れ曲がった造林木や順調な生育が望めない造林木なども合わせて伐採します。 およそ25年生までの人工造林地が対象になります。天然更新は~40年までが対象となります。
県が定める山林機能において、水源かん養機能・山地災害機能が高い森林において30年生までのスギ林を対象に、成長を促進・抑制するために行われる事業です。
およそ60年生ぐらいまでの人工造林地が対象になります。混みあって暗くなった林内を対象に概ね20~35%の間伐率で伐採します。
補助事業で間伐を行う場合、伐採率により補助率が変わります。予めご了承願います。
伐採期に入った立木を森林所有者様(所在地のわかる代理人でも可)と一緒に境界確認を含め現地調査のあと御見積りをご提示し、納得いただければご契約いただきます。 その後伐採作業にはいりますが、伐採後の植栽保育なども併せてご提案いたします。
株式会社西村林業は、「秋田県意欲と能力のある林業経営者」として登録されています。
森林経営管理制度において、市町村から経営管理実施権の設定を受けることを希望するとともに、
生産性の向上、再造林の実施、林業従事者の雇用管理の改善などに関する一定の基準を満たす林業経営者のことです。
(→秋田県公式サイト「美の国あきたネット」該当ページはこちら)
青森県 西目屋村
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